2025/7/11 更新

差分比較機能の自動位置合わせ・強調表示の適用条件


タスク追加時に2つのPDFファイルをアップロードすると、校正画面の『PDF比較結果』タブでPDF同士の比較結果を確認することができます。
(詳細 : 差分比較機能を活用する

本サービスではアップロードしたPDFファイル同士を解析し、合致する部分が多い箇所を基準に自動で位置合わせを行います。
比較結果の内容によって、位置合わせの適用条件を満たさない場合や一部機能の制限がかかることがございます。

本記事では、差分比較機能の比較結果に適用されている条件についてご案内します。

自動位置合わせの適用条件

位置合わせは、2つのPDFファイルのページ数とパッケージ描画サイズが一致する場合に自動で行われます。
ページ数とパッケージ描画サイズが一致していれば、パッケージ画像の位置や向きが異なっていたりPDFの寸法(余白の大きさ)が異なっていても自動で位置合わせを行うことができます。

パッケージ画像のサイズが変化したことに気づけるよう、縮尺の自動調整は行いません。
そのため、パッケージ描画サイズが異なる場合は位置合わせをせずに結果を表示します。

強調表示の適用条件

強調表示は、2つのPDFファイルのページ数が一致する場合に適用されます。
また、パッケージ描画サイズが一致していれば全ページで同じページ数ごとに自動の位置合わせが行われ、強調表示の結果を表示します。

2つのPDFファイルのページ数が一致しない場合、「差分を赤色で強調表示する」機能はご利用いただけません。
2つのPDFファイルのページ数を合わせて差分比較機能をご利用ください。

パッケージ描画サイズが異なる場合はPDFファイルのページ数が一致していても、自動の位置合わせを行わず2つのPDFファイルの比較結果を強調表示します。

解決しない場合はこちらからお問い合わせください。